彼氏に振り回されるのは絶対に嫌


男性って、ちょっと親密な関係になったら(あるいは、ちょっと親密な関係になったと判断されたら)とたんに甘えてくるものなんですね。
出会い系サイトを利用して素敵な出会いを実現することができたんですが、それをきっかけにちょっと男性の心理みたいなものを考えるようになりました。
もちろん、男性といってもいろいろなタイプがあると思うので、どの男性でも同じようにパートナーの女性にべたべた甘えているということは無いと思いますが、私が出会い系サイトを利用して知り合った彼氏(といっていいのかどうかわかりませんが(笑))は、どっちかというとべたべた甘えてくるタイプです。

もちろん、甘えられてそんなに悪い気はしません。
嫌いな男性にべたべたされるのはもちろんうっとおしいものですが、好きな男性にべたべたされるなら、自分がそれだけ相手から必要とされている、好意を持たれているというふうに考えることができます。
甘えられると母性本能が刺激されるということもやっぱりありますしね。
得に恋人同士として付き合っている段階だったら、全く相手にされないとかなり不安になるので、ちょっとくらいべたべたされるほうがいいと私は思います。

でも、べたべた甘えられたときにいつでも同じように優しくしてあげられるわけではありません。
女には女の都合というものがあります、生理中にべたべたされたらうっとおしいと感じてしまうものなんですよ、それがたとえ好きな男性が相手であったとしても。

それで冷静にものを考えられるようになった後で、しまったなあなんであんなふうな態度をとったんだろうとか言っていろいろ後悔するのですが、まあそれでも女はみんな、生理中の自分がどんなふうになるのかということを把握しているものなので、ある程度は仕方がないものと考えて割り切ります。

女性の体のことについて、付き合っている男性にも同じような理解があればいいのですが、残念ながら全く理解がないという場合もあるようです。
もちろん、付き合っている彼氏を相手にそういうデリケートな話をする女性はいないだろうと思います。
でも、自分のことが理解されているかどうかっていうのは、やっぱり面と向かって話したり、あるいはメールのやり取りをしているだけでも随分とわかっちゃうものなんですよ。
相手にきちんと気を遣っている人のメールとそうでない人のメールっていうのは、やっぱりぜんぜん違いますからね。

面と向かって、今は生理中だから、気分がすぐれないからあまりべたべたしないでということが言えないなら、女性としては自分で何とかスケジュールを調整するしかありません。
しかし例えば、仕事とかで忙しくってずっと二人が合えない日々が続いていた時、久しぶりに二人の予定を合わせてどこかデートでも行こうかっていう話になったとしますよね。
もちろん最初のうちは二人とも乗り気なんです。
でも、予定を確認してみると、あまり二人にとって都合のいい日が相手なくて、ようやく合わせられた日が、女性にとってはちょっと都合の悪い日ということもよくあります。

たいていの女性は、よっぽど都合の悪い時はなんだかんだとうまく言い訳してその日は都合が悪いから別の日にしてということをお願いします。
具体的なことを言わなくても、その日はちょっと都合が悪いから別の日にしてといったときにそのお願いが聞き入れてもらえるというのが、やっぱりよいカップルの条件の一つではないかなと私は思うのです。

でも、私も実際にこういう経験があるのですが、自分がデートに誘ってもらえるということ自体は(相手が好きな男性だったら)女として凄く嬉しいことなんですよ。
本当に、世間の女性ならみんな思っていることですが「生理なんてなくなればいいのにー!」と叫びたくなりますよ。

でも残念ながら、そういうわけにはいかないんですよね。
人によっていろいろと差はありますが、基本的には女にとって生理は毎月どうしてもやってきてしまうものなのです。
でもそれがなかなか彼氏とかには説明できないからデートの約束などする際には困るわけですが、体調のことでどうしても都合が悪いからといってデートの誘いを何回も断ってしまうということが実際にありえます。
仕事で忙しい二人とかだったら特に、デートの約束ができるのが月に一回くらいしかないということがあるんですね。
できればもっと頻繁に会いたいという気持ちはあるんですけどね。
なかなかそれが難しいから、限られた日程の中で約束するしかなくて、私自身も仕方なくもうすぐちょっとイライラしちゃう時期かもしれないという時にデートの約束をしてしまったことがあります。

きっと男性って、好きな女性をデートに誘って(これだけでもけっこう勇気のいることだと思います)それでも断られたときってやっぱりへこむんでしょうね。
もちろん女性の立場からしても同じようにへこみますから、何回もデートの誘いを断られ続けていると、俺ってもしかして嫌われてるんじゃないかって考えてしまうんでしょう?
女性だってもちろんそういうタイプの子はいますから、なんとなくわかるんですよ。
それで実際に私の彼氏も、私が本当はちょっと断りたかったのに、あまり断り続けると彼氏が機嫌を損ねるからと思って頑張ってデートの予定を合わせた時に、私に対して、
「よかったー! 何回デートに誘っても断られるから、最近嫌われてきたんじゃないかって思ってた」
といってたので、これ以上断り続けるのはさすがにヤバかったのかと思ったものです。

男性の方にくれぐれも知っておいてほしいのですが、あなたに誰かパートナーがいて、その人との関係がある程度親密だったら、たとえデートに誘って断られたとしても、ひょっとして俺は嫌われているのではないかというふうに考えすぎるのはやめてください。

もちろん、カカオトークを利用して知り合った二人ということだったら、いろいろな可能性が考えられます。
最も最悪なのは、自分が知り合った女性が実はちゃんとした会員ではないという可能性で、一番わかりやすいのは悪徳な出会い系サイトに出没するアルバイトのサクラでしょう。
アルバイトのサクラは、悪徳な出会い系サイトに騙されて入会してしまった男性からお金とか個人情報を盗み出すのが仕事です。
できるだけ多くの会員から大事なものを盗もうと思ったら、まずは相手に信頼されなければなりません。
もしも、こういう情報を奪う前に、こいつは怪しい、自分のパートナーはサクラではないか、ひょっとしたら自分は間違えて悪徳サイトに登録してしまったのではないかというふうに感づかれると、カモが逃げてしまうということになります。
そうならないように、サクラは徹底して男性に好感を持たれようとふるまうのです。

でも、アルバイトとして悪徳な出会い系サイトで働いているサクラは、特定の男性とだけ仲良くなるということができません。
もちろん、デートに誘われてもオッケーの返事を出すことはできませんし、自分が実は桜であるということを明かすわけにもいきません。
デートの誘いを断られた男性はがっかりするでしょう。
でもメールのやり取りがあれだけうまくいっていたなら、また別の機会に誘われたら今度こそうまくいくはずだとも考えます。

ところが何度デートに誘っても同じように断られてしまうので、ひょっとしたら自分の相手はサクラなのではないかというふうに疑い始める男性も、最近では特に多いようです。
サクラの存在に敏感になる男性会員は昔よりも増えたといわれていますが、その理由はやっぱり、出会い系サイトを利用し始める前に、出会い系サイトに関するメリットやデメリットなどの情報をしっかりと調べる人が増えたことが大きいでしょう。

今の時代、ネットで検索すればたいていはどんな情報でも手に入れることができます。
もちろん、ネット上で利用する出会い系サイトに関する情報も、ネットで検索すれば簡単にゲットすることができるのです。
悪徳な出会い系サイトに対して注意を呼びかける情報も増えたので、デートに誘っても断られることが続いた場合などは特に、自分のパートナーはサクラではないかというふうに疑いを持つ男性が増えたのです。

相手が本当にサクラだったら、疑いを持つのはいいことなんです。
でも相手がサクラではなく一般の会員女性なのに、デートに誘って断られることが続くというだけで、自分の相手はひょっとしたらサクラではないかというふうに疑いを持つ男性が増えてしまったというのも事実です。
これは出会い系サイトを利用して男女の出会いを求めている以上、ある程度は仕方のないことだともいえるのですが、出会い系サイトを利用して出会いを求めている男性には特に、サクラではなくても、女性にはどうしても都合が悪くてデートの誘いを受けても断らざるを得ない日があるのだということを知っておいてください。

デートの誘いを受けて断らなければならないとき、普通は、男性に対してきつい断り方をする女性というのはあまりいません。
相手の男性に好意を持っていればなおさらです。
この断り方というのが、普通の会員女性とサクラとの間でほとんど差がないというのが紛らわしいところなんですよね。
でも、パートナーの男性に好意を持って、今回はダメだけれどまた別の機会にぜひデートに誘ってほしいと考えている場合は、自分から「今回はダメだけど、この日だったら行ける」といって別の日を提案してくれるという場合が多いです。

これは、サクラの女性には絶対にできないことです。
別の日にデートの予定を入れたくても、サクラには絶対それができないわけなので。

私も、自分がちょっとイライラしているときでも、それが原因で彼にあたってしまわないようにと考えて頑張るときがしばしばあります。
ちょっといつもよりきつい言い方をしてしまっただけで、ひょっとして自分は嫌われているのではないかというふうに勘繰る男性は多いみたいです。
男性って基本的に、女性よりも繊細な生き物なんですよね。
そのことに気がついていない人は、男女ともにあまりに多すぎると私は思うのですが。

自分の体調が悪い時、そのことを悟られないように必死に頑張ってしまうということは、それだけ彼のことが好きだということでもあるのですが、同時に、自分の彼氏の顔色ばっかりを気にして振り回されているということですよね。
できればそういうことは嫌なんですけど、こればっかりは仕方がないのかもしれません。